「業務効率が飛躍的に上がる!「ERP」ってなんやねん!?」

カンデジコラム

こんにちは!

神戸市で中小企業向けERPの開発と販売をしています、株式会社だいずらぼの脇本です。

ERPってなんやねん!?という声が聞こえてきましたので、ERPについて解説したいと思います。

ERPとは、Enterprise Resources Planning の略です。企業経営の基本となる資源要素(ヒト・モノ・カネ・情報)を適切に分配し有効活用する計画を意味しています。 今では、「基幹系情報システム」自体を指すことが多いようです。

具体的には、下記のイラストのように、会社のあらゆる情報を一元管理して把握するシステムですね。

みなさんの会社はいかがですか?経営に関するデータが属人化してませんか?

今月の売上が経理の人に聞かないとわからないとか、在庫の状況がよくわからないとか、なってませんか?

ERPとは、その上で業務を進めると自動的にこれらの情報が集計されて出てきたり、特にクラウド型ERPでは共有できるというものです。

見積書を作成すれば、見込案件が集計される。その見込案件を受注した際には、見積書をコピーして受注伝票を作る。そうすると、受注残が集計される。その受注案件を納品した際には、受注伝票をコピーして、納品書を作る。そうすると、納品済み未請求金額が集計されると同時に、売上が集計される。それを、締日に締め処理をして今月の請求書が作られる。請求残高が集計される。というような感じで、ERPをベースに業務をすると、いろんなことが自動的に計算、共有されます。

便利ですね~。

現在、手書きやエクセルで見積書や請求書を作っている会社さんは、飛躍的に業務効率が上がりますし、経営のデータをリアルタイムに把握できるようになりますので、ご興味ある方は、是非、カンデジまでご相談ください。