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1997年5月~1998年5月

1997年5月 本組合の母体 SOHOWEST 誕生

1997年5月にインターネット上において、現代表理事 塩見政春 が主宰する 「SOHOWEST」が開設されました。 そして、主に関西の中小・零細企業、個人事業主の方々の情報交換を行うホームページとして活用され、現在も運営されています。

SOHOWESTへの参加者は、月に100名程度の新規加入者で増加し、一年を経過した1998年5月末には、会員数1061名に達しました。そして SOHOWESTの誕生から一年間の活動は、ホームページ等を通して、様々の形で展開されました。

▽ 「電子新聞 SOHO WEST NEWS」の発行

▽ 具体的な出会いの場「異業種交流会」を月一度程度実施。

⇒ 現在までに正式認定オフ会を8回実施
⇒ 交流会参加者へのフォローアップ活動として

参加者を中心としたメーリングリストの開設

⇒ 「昼食会」の実施

▽ 会員間の仕事受注件数は、100件以上(事務局推計)

▽ 雑誌等の活動状況掲載記事

  • SOHOコンピューティング (1997年創刊号より、毎月)
  • マックライフ (1998年2月号)
  • チェンバー/大阪商工会議所発行 (1998年冬号)
  • デジプレ (1998年4・5月号)
  • 日経ゼロワン (1998年5月号)
  • とらばーゆ (1998年3月)
  • 日経トレンディ (1998年7月号)
  • PCfan DOS/V special (1998年7月号)

また会員構成は、
▽ コンピューター系小規模事業主及び個人会員  約4割

▽ クリエーター系小規模事業主         約2割

▽ 弁護士・税理士等の専門資格系        約2割

▽ 主婦、学生、その他             約2割 という構成で、小規模といえども知識集約型の職業の方が中心になっています。

つまり、SOHOWESTの会員組織を知的資産という視点で捉えると、会員の人的ネットワークは、50業種を超える「知的人材ネットワーク」であり、広範囲にわたる専門知識集団が形成されるに至りました。

1997年5月 ~ 1998年5月 SOHO組織化への模索

SOHOWESTの1年間の活動を通じて、“「知的人材ネットワーク」の有機的な活用をしたい”“SOHOのための共同営業的な活動ができないか”“SOHOの輪をしっかりとしたビジネスライクなものにしたい”などなど具体的な組織をという機運が高まってきました。

1997年11月から積極的に開催された「オフ会」と称する飲み会や、1998年3月に開設された「呑ん兵衛ML」を通じて、気心が知れあった人たちが中心となって、これらの議論が繰り返されました。そして有識者へのアプローチ、全国各地のSOHO組織などなど、様々な情報収集活動を通して、 SOHOという形態で、どのような組織化がベストであるかを検討しました。その中で、急激に浮上してきたのが“事業協同組合”という組織形態です。

組織化の目標である「SOHOのパワーの凝縮」、「相互扶助や協力関係の構築」、「経営上の課題解決」の3つの柱を踏まえ、株式会社、有限会社、任意団体 ….と考えた時、“事業協同組合”という組織形態が、最も目的にそった展開ができ、かつ「SOHOの全体的な社会的地位向上につながる」と考えたからです。そしてSOHOというのは、“情報武装をした小規模事業主であり、自己責任の基、個人としての自立心があり、個々としての経済的な自立があり、従来型の産業では考えられなかった新業態”であると受けとめているからです。